2017/07/06
今年はソフトウェア開発、プロジェクトマネジメント、情報セキュリティからIoT/AIにいたるまで、様々な役割のITスキルが一度にわかるスキル調査を行うサイトがオープンしました。
▼全国スキル調査 特設サイト 総合トップ▼
https://www.isrf.jp/chousa/2018/
近年、インターネットとものがつながる「IoT(Internet of Things)」とAI(Artificial Intelligence)が様々な商品やサービスに使われるようになりました。
日本では、自動車、医療機器、カメラ、ドローンなど、ありとあらゆる機器がつながることで新たなIoTビジネスやサービスが生み出されつつあります。
それらの機器の中にはAIが搭載されているものも多くあります。
そんな新しい分野のIT技術者が必要とされる一方、古くからあるソフトウェア開発やプロジェクトマネージャー、情報セキュリティなどの領域における役割を担うエンジニアもより一層、必要とされています。
このようにあらゆるモノやサービスがITとは切っても切り離せなくなった現在、ひとえに「IT人材」と言っても求められるスキルは大きく異なります。
今、日本のIT業界ではどのようなフィールドでどのようなスキルが求められているのでしょうか。
今回紹介する、「ITスキル研究フォーラム事務局」が提供するスキルテストでは、以下の役割に分けて、どのようなスキルが必要か教えてくれるとともに、あなたのスキルレベルを診断してくれます。
・ISビジネスストラテジスト
・システムアーキテクト
・プロジェクトマネージャー
・ソフトウェア開発スペシャリスト
・基盤スペシャリスト
・ネットワークスペシャリスト
・エッジ/組込エンジニア
・情報セキュリティアーキテクト
・品質保証マネジメント
・運用スペシャリスト
・データサイエンティスト
・CDO/デジタルストラテジスト
・AIプランナー
・AIアナリスト
・AIエンジニア
・AIプログラマー
・AI研究者
私も受けてみました。丁寧でわかりやすい質問項目ですね。
スキルレベルも非常にわかりやすいです。
ここでは紹介しきれませんが、驚くほどたくさんの項目があります。
30分で診断完了です。非常に面白いので、ぜひ調査に参加していただき、どんな知識や技術が必要とされるかを知って、これからの仕事に役立ててください。
▼全国スキル調査 特設サイト 総合トップ▼
https://www.isrf.jp/chousa/2018/
【執筆者情報】
ビッグデータマガジン副編集長。
神戸大学経営学部卒業後、人工知能とビッグデータが世界を変えると確信し、チェンジに入社。
弊社ではビッグデータを扱うデータサイエンティスト育成の研修も行なっております。
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