2017/07/06

ビッグデータマガジン 土本寛子です。
今回はお忙しいみなさまのお時間を5分いただき、動画スライドを交え、「ビッグデータ利活用が注目される2つの背景」についてご紹介いたします。
(音声なし)
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■概要「ビッグデータ利活用が注目される2つの背景」
ビッグデータが注目される2つの背景 <総再生時間 3:19>
( )内は再生時間
① 多様なデータの増加(0:07)
・SNSの活性化などサービス利用にともなうデータ
・機器へのセンサー搭載によるIoT(M2M)データ
・オープンデータ
② 大量かつ多様なデータを蓄積・処理するための技術が進展した(1:38)
・分散処理技術
同時並行的に複数のコンピュータで大量のデータの処理を実行する技術
・NOSQL
KVS(キーバリューストア)などの柔軟な構造をもつNOSQLの登場
・ストリーム処理技術
大量かつ多様なデータを保存せず、決まったルールにそってリアルタイムに処理
・インメモリデータベース
データのやり取りが発生しないメモリによる演算処理の実現
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■ビッグデータによる新サービスの誕生に期待
データの価値や重要性は以前から認識されておりました。
しかし、「多様なデータを大量に取得できるようになったこと」と、「データを蓄積・処理するための技術が進展した」という両輪が揃ったことにより、急激にビッグデータの利活用が注目されています。
そして、社会の流れや技術の進展により基盤が整いつつあるビッグデータにより、どのような新サービスが誕生してくるか楽しみです。
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さて、ここからはサイトに関するお知らせです。
当ビッグデータマガジンを創刊して1か月半ほど経過し、今回にて10本目の記事となりました。
また、2013年8月30日、当ビッグデータマガジンのfacebookページが「2,000いいね」に到達いたしました。
https://www.facebook.com/bigdatamag
「ビッグデータ」という共通のキーワードで、
みなさまとつながることができ、非常に光栄です。
心よりお礼申し上げるとともに、今後もよろしくお願いいたします。
それでは、また、みなさまにお会いできる日を楽しみにしております。
執筆者情報
土本 寛子(つちもと ひろこ)
ビッグデータマガジン管理者
~ビッグデータマガジンを通じて、ビッグデータに関係する方々を応援しています~
【経歴】モノづくりに興味を抱き、製造業向けシステム開発プログラマー、SE、業務およびシステム導入コンサルタントとして従事。また、ナレッジマネジメントやWebデザイン開発などにも関与。