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データ利活用人材実態調査を2015年6月15日(月)に開始 ~ITスキル研究フォーラムが全国スキル調査を開始~

time 2015/06/16

データ利活用人材実態調査を2015年6月15日(月)に開始 ~ITスキル研究フォーラムが全国スキル調査を開始~

特定非営利活動法人 ITスキル研究フォーラム(略称iSRF:アイサーフ、事務局:東京都港区、http://www.isrf.jp/home/index.html)は、データ利活用人材ワーキンググループを立上げ、全国のデータサイエンティストや様々なデータ利活用人材のスキル実態を明らかにする全国調査を2015年6月15日から開始することを発表した。

 

この調査は、毎年、ITスキル研究フォーラム(iSRF)が実施している全国スキル調査(http://www.isrf.jp/chousa/2015/)の一環として行われるもの。期間中はこのスキル調査に自由に参加でき、参加費用は無料。あわせてデータ利活用人材以外のスキル診断も利用可能。

 

iSRF全国スキル調査2015 データ利活用人材実態調査

iSRF全国スキル調査2015 データ利活用人材実態調査ページ
(iSRFホームページより引用)

 

 

今回、データ利活用人材のスキル調査項目設計を行ったのは、「データ利活用人材ワーキンググループ」。ワーキンググループには、「データサイエンティスト育成検討事務局」(http://ds.change-jp.com/index.html)に加え、SI企業、コンサル企業、分析企業、ユーザー企業など、ビッグデータ活用に携わる有識者16名が参加した。

 

データ利活用人材ワーキンググループで主査を務めた高橋範光氏は、「データ利活用人材が保有すべきスキルは広範囲にまたがると言われています。実際、今回の設問設計段階では、メンバーから数多くの設問項目が洗い出されました。また、それぞれの立場が異なるため、設計に対する意見も多数寄せられました。しかし、今回はできる限り多くの方に調査協力いただけるよう、設問数を増やしすぎず、必要最小限に絞り込んでの実施を目指そうということになり、32問の設問と12問のアンケートに集約しました。データ利活用に携わる多くの方にご協力頂きたいです」と語る。

 

iSRF全国スキル調査2015 データ利活用人材実態調査

データ利活用人材全国スキル調査項目内容
iSRF全国スキル調査2015より
(http://www.isrf.jp/home/event/chousa/chousa_14th.asp)

 

調査は15分~20分程度で回答できるものとなっている。今後、約2ヶ月間の調査期間を経て、年内にはワーキンググループにて調査結果が取りまとめられ、報告される予定。

 

【iSRF全国スキル調査2015 データ利活用人材実態調査】
https://www.isrf.jp/ds/login/?userid=isrfretdm

 

 

(土本 寛子)

    

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